マーケティング情報:「やっぱり勝つのはキュレートサイト」
ネット戦略において、何か特定のテーマを徹底的に絞り込むこと、つまりキュレートすることが最も重要な戦略であると言われ続けています。
その背景には、ネットは検索が前提の世界であり、具体的に必要な情報を複数ワードで検索することが日常化しているため、より絞り込んだ、的を得た情報に価値が出るわけですね。
このキュレート戦略の流れは、更に明確になってきています。
その具体的な例としてですがケーキの通販だけを行うcake.jpの勢いが止まりません。
個人会員は1年で30万人から70万人に増加、代理店は1年で4倍にもなったようです。
https://japan.cnet.com/article/35170450/
ケーキだけに絞り込む=徹底したキュレートを行っており、そこに販売する代理店を募り、消費者へ繋いでいってます。
スイーツではなく、ケーキというジャンルに絞り込んだこと、そのポータル化を図ったこと、これぞD2Cの成功事例と言えますね。
また配送がかなり難しいとされるケーキに対して、独自の梱包方法や配送方法を構築している点もさすがと言えます。
大手のメーカーが資金だけでD2Cに取り組み大半が失敗をしている中、知恵を結集して独自のキュレートとD2Cで成功を収めているケースは見事です。
皆様も是非参考になさってください。
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