現在急激に市場を広げているスマホ決済ですが、PAYPAYの利用店舗はすでに300万箇所を超え、店舗での活用が進む中もうひとつオンライン上でその活用戦争が繰り広げられています。

その戦いが新オンライン決済と言われるサービスです。

AmazonPayやYahooウォレットなど独自のECサイトを公開する際に必ず必要であったペイメントサービスとの契約を行わず、AmazonやYahooの決済を直に使用すると言うものです。

なんとその市場はすでにECサイト市場の１４％にまで拡大しているようです。

https://www.tsuhannews.jp/shopblogs/detail/65276#2
https://www.businessinsider.jp/post-227159

消費者は初めて商品を購入するECサイトで個人情報やカード情報を入力するのには必ずためらいがでてきます。

この新オンライン決済では、カード情報などは入力することなく、例えばAmazonで購入したことがあればAmazonPayで決済ができます。

情報漏洩の心配もなく購入できるわけです。

今後は、店舗利用もECも境目がなくなり、同じ決済手段でリアルでもデジタルでも商品の購入や契約が可能となっていきます。

オンラインマネーにおいては、後進国と言われる日本ですが、2030年には市場における80％も締めてくると言う予測を出しているシンクタンクもあります。

この流れの中で、これからECでのビジネスを強化しようと考える場合、大きなチャンスが訪れているのではと感じます。

Right-Timeでは、最近のマーケティング情報も随時投稿していきます。
マーケティングオートメーション（MA）ツールにご興味をお持ちの方は、IT・マーケティング領域に携わっておられると思います。
常に進化するIT・マーケティング情報に取り残されることなく最新の動向を掴む上でも、Right-Timeサイトをご覧いただければ幸いです。