マーケティング情報:「ビンテージとサブスクの新たな市場」
何度かこれまでもサブスクビジネスについて記事を書かせて頂いておりますが、また新たなサブスクビジネスが始まったので今回もサブスクをテーマに書かせて頂きます。
もうこれ以上はなかなか思いつかないのではと感じてしまうほど多様化しているサブスクですが、また新手のジャンルとして「UDS」社が、この度ヴィンテージの家具や日用品をサブスクリプション型で提供するサービス「(tefu)vintage supplies」を開始しました。
https://vs.te-fu.jp/
https://tabi-labo.com/299825/wt-tefu-vintage-supplies
このビジネスモデルが秀逸なのは、
1,中古でも価値がある商材に特化
2,買取も同時に行うリセール型もミクスしている点、
最後にリアル店舗も同時にオープンさせている点が挙げられます。
ブランド品のバッグなどで使用していないものに着目した「ラクサス」などとは異なり、ヴィンテージが価値を創むものに特化していることは古ければそれだけ価値が上がるので商材劣化がないと言えます。
また買取も行えば、ラクサスなどのような預かる方法では無いので最終転売も可能となります。
最後のリアル店舗併設は、オンラインでは十分に解説のできない、また詳しく聞きたいという客層をフォローできます。
当然全体のコストとのバランスが重要ですが、この3つの視点をうまく絡めていくことで、まだまだサブスクの市場は開拓できるのではないでしょうか。
Right-Timeでは、最近のマーケティング情報も随時投稿していきます。
マーケティングオートメーション(MA)ツールにご興味をお持ちの方は、IT・マーケティング領域に携わっておられると思います。
常に進化するIT・マーケティング情報に取り残されることなく最新の動向を掴む上でも、Right-Timeサイトをご覧いただければ幸いです。