マーケティング情報:「ミレニアル世代とZ世代」
すでにマーケティングの世界では、世代別という概念が薄れてきています。背景にはデジタル情報により、世代によっての特徴が段々と薄れてきたことが挙げられます。
しかしながら、最近になってまた、ミレニアルとZの2つの世代にフォーカスしたマーケティングが取り上げられてきました。
憶測ではありますが、広告業界がこういった世代ターゲットでのアプローチをするほうが、クライアントへ売り込みやすいからなのだと勝手に思っています。
以下の記事のように世代格差を取り上げるサイトも増えています。
https://www.salesforce.com/jp/blog/2019/12/how-millennials-and-gen-z-are-different.html
また女子大生だけのマーケティング集団として話題になっていた「TeamsKJ」がこの度会社を設立しました。
https://www.atpress.ne.jp/news/271280
Z世代に特化したマーケティングサポートを行うことを事業軸にした株式会社PRiMAがその会社です。
Z世代に向けたZ世代のスタッフによるコンテンツマーケティング、SNS運用、更には調査代行などを手掛けるようです。
確かに世代マーケティングは薄れてきていますが、スタッフ全員がその対象層であり、同じ対象層にアプローチをするのは正しい考えだと思います。
少し戦略の方向性は異なりますが、アウトドアを心から愛する人が集まり会社をつくり、IPOさせたスノーピークも同様の背景であると思います。
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