fou fou フーフーが代々木上原に開設した完全無人試着室が話題になっています。

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オンラインで商品を見て、試着を希望するユーザーは、ネット予約を行い、マンションの1室に設けられたショールームに、事前に伝えられた暗証番号で入室し、一組あたり約1時間内にユーザーは自由に試着をし、気に入った商品があればオンラインで購入をすると言う流れです。

https://www.fashionsnap.com/article/2021-05-26/fittingroom-column/

これまでのお店であれば、試着したら買わねばならないとか、接客をされるのが嫌と言う思いのお客様は多数いました。

しかし、お店側は売りたい一心で接客をするので致し方ないことでした。

また逆に商品について聞きたいと思った時にはスタッフが捕まらないと言うストレスも多々ありました。

しかし、この無人試着店舗では、着てみることに何ら気負うこともなく更に店舗に在庫があるかなどの点はネットで調べればすぐに分かります。

これぞ小売店のDX戦略なのだと思います。

これからは、同様の無人体験ショップと言う形態はどんどん増えていくと思われます。

無人と言っても当然オンラインでの問合せや接客は常にうけられる環境を提供できるために、お客様へのアピールも十分にできる工夫は組み込んでいけるものと思います。

全業界において、必要なモデルですので一度自社のビジネスでどのように取り込めば良いか考えてみてください。

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