マーケティング情報:「信用スコアの時代は日本にも来るか」
キャッシュレス化が進むにつれ、中国では「信用スコア」が急速に普及しています。
http://www.am-one.co.jp/warashibe/article/chiehako-20201113-1.html
この信用スコアですが、過去の支払い状況、クレジットの活用状況購入時のクレームの頻度、更には交友関係までも数値化しスコアが算出されます。
例えばクレジットなどの引き落としができないとマイナスになる、商品購入後やたら返品していたり、過度なクレームを言っているとマイナスになったりします。
また図書館などで返却日を超えたりすると同様にマイナスされていきます。
逆に普通に生活をしていればどんどんスコアが上がっていきます。
その結果、スコアに応じて特定サービスが受けられたり、割引が受けられるようになります。
更には雨傘が無料で借りられるとか、金利が安くなるとか大小さまざまなサービスや特典が手に入ります。
この信用スコアについては、賛否両論ありますが、私は個人的には日本での導入を賛成しています。
昨今、話題に事欠かない「あおり運転」など大きな犯罪ではないが、かなりの頻度で起きている軽犯罪減少にも貢献すると思います。
また就職・転職にも影響するはずですので、学歴や家庭環境に左右されず生き方が評価されることはとても良いことだと思います。
ただ、マイナスが多くなり自暴自棄になった人が更に犯罪をエスカレートさせると言う人もいます。
しかし、マイナスをプラスに変えられることができる制度が備わっていればそこは改善できるように思います。
皆さんはどのように感じられますか。
Right-Timeでは、最近のマーケティング情報も随時投稿していきます。
マーケティングオートメーション(MA)ツールにご興味をお持ちの方は、IT・マーケティング領域に携わっておられると思います。
常に進化するIT・マーケティング情報に取り残されることなく最新の動向を掴む上でも、Right-Timeサイトをご覧いただければ幸いです。